その「蒔いた種の果実を拾うのも、その叩いた人自身」ですから、なおさら辛くなる。】
前回書いたこの文章を読んで、
「因果応報と捉えて、自分の過去を振り返るのが怖くなる」とAさんが言いました。
それは、自分で自分の過去をバッシングしているからです。
こういう「魂霊(たまひ)が喜ばない、古い価値観をなかなか手離せないのが脳」です。
手離せないだけでなく、その古い時代の価値観にコントロールされて、
結局、あなたの人生を悪い方悪い方へと脳が導いていく。
魂霊は、「そういう自分であることに気づきなさい」と
いつもメッセージを送って来ているけれど、脳は知らぬ存ぜぬ、です。
彼らにとっては、あなたが苦しむことこそが生きるエネルギーとなるから。
童話に出て来る「鬼」というのは、
他所(よそ)からやってきた荒くれどものことを言ったのですが、
あなたの心の中(脳)にある、こういう思考も鬼なのです。
因果応報という考え方ほど、くだらないことはない。
2015年に書いたこの記事をもう一度読んで、
自分の在りように気づいて、脳を教育して欲しいものです。
http://happy.suwn21.com/?eid=310
皆さんは昨日、驚くようなニュースに触れたと思います。
ギャンブルに嵌った日本人通訳のMさんが、
雇われていたメジャーリーグ球団から解雇されたというニュース。
こういうニュースに触れると、
「裏切られた思いがする」とか、
「なんてことをしてくれたんだ!」とか、
「信じられない!」とか、
まあ、さまざま言うひとが居るでしょうが、
依存症と人格は別です。
お酒でもドラッグでもギャンブルでも、依存症は「脳のバグ=病」ですから、
そのひとの人格とは一切関係ありません。
「嵌ったもの」が目に前にあると、脳からよだれが出てきてしまう。
だから、やめようと思っても自己抑制はできない。
それが依存症です。
ドラッグで捕まった有名人がよく次のように言いますね。
「つかまって、ある意味ホッとしました。」
この言葉は、まさにそのことを表しています。
依存症はブレーキが壊れた列車のようなものですから、
終点に辿り着いて壁に激突して止まるか脱線しない限り、止まれないのです。
自制が聞かない状態。
それが依存状態です。
あなただって、条件さえ揃えば依存症に陥ります。
「そんなことは絶対に有りません」と言うひとは、
人間という生きものを表面的にしか捉えていません。
「甘いものがやめられない」のも依存症です。
結局のところ、「絶対にありません」と言っているのは「脳」です。
その「脳」がバランスを失うのが依存症ですから、
「脳」が言うことなど信じてはいけないのです。
依存症に嵌った人は、立ち直るために「助けが必要」です。
その時に、そのひとの人格を傷つけたり、叩いたりしないようにしたいものです。
公になった時に立ち直れなければ、そのひとは、本当に人格が崩壊する危険性があります。
「叩く人」は、その責任を終生背負っていくことになります。
自分に自信が持てなくて、軸足がしっかりしていない人ほど、
他者の弱みに付け込んで叩いてみたくなるものです。
誰かの足を引っ張ったとしても、自分が幸せになれるわけではありません。
巡り巡って、
その「蒔いた種の果実を拾うのも、その叩いた人自身」ですから、なおさら辛くなる。
私たちは、他人事(ひとごと)と思わずに、こういう事象から学ぶべきなのです。
Mさんが見せてくれている「姿」が、
「未来の自分の姿」にならないようにするために。
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この世に生まれてきた意味に気づき、魂霊の成長のために、
自分の生き方の修正方法を学んでいます。
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川田薫博士は人類の幸せと無病化を願って、世界初の精妙なミネラル製品を開発されました。
「全ての病の原因は腸にある」ある医学者の眞実のことば。
幸せホルモンは、脳ではなく腸で作られます。
あなたの心と体の幸せと健康のために、是非お役立て下さい。
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太陽が真東から出て真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じになる日。
季節が夏に向かって移行していく、その最初の日。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と祝日法で規定されています。
「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」
だから国民の祝日に制定されています。
この「生物」の中に、あなたも入っているのですよ。
まずは、「あなた自身」を慈しんでください。
自分を大切にするひとになって初めて、周囲にも感謝できるひとになれる。
内側に暖かいエネルギーが流れているから。
自分に愛情を向けない人は、いつも悲しくて、いつも辛くて、
周囲に愛をむけることなどできません。
春分の日=天照さまの日をきっかけに、
「あなた自身を慈しめる自分」に成りましょう。
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「パンデミック条約」が何か、「IHR」が何か分からないという方は、
youtubeに「【生配信】公衆衛生を利用したWHO全体主義運動」と
入力して検索してみてください。
(「不適切なURLが挿入されました」とのメッセージが出て、ここに貼ることができません。単なるシステムエラーでしょうか?)
我那覇真子さんが、分かりやすく説明しています。
WHOは、この条約を今年の5月までに確定させようとしています。
時間がありません。
「知りませんでした」では済まされない事態が、刻々と進んいます。
あなたは、権利を奪われる世界を望みますか?
拒絶できない世界を望みますか?
人間がモルモット化される世界を望みますか?
その裏で一部の人間だけが、莫大な利益を生む世界を望みますか?
権利というものは、一度奪われたらその手に取り戻すのは至難の業です。
「パンデミック条約」について、そして「IHR(国際保健規約)」とは何か、
個人の権利と尊厳に於いて、自ら学んでください。
今のあなたの行動が、あなたの未来を創るのですから。
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https://t.co/JQ3SuCGq9p」 / X (twitter.com)
<以下、林さんの「X」より>
★ 4月13日 パンデミック条約等反対 集会とデモのご案内
★ 全国の皆さん一緒に歩きましょう !
我々の敵は、グローバル資本家達なのだから、右も左もない、オールジャパンで立ち向かおう ! WHO・国連・グローバル資本家による専制を排し、「自由への扉」を開こう!
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<何故デモが、東池袋中央公園から出発するのか>
東池袋中央公園は、法の届かない環境下で裁かれた東京裁判という場で、
日本を愛し、世界を愛した日本の先人たちがその意に反して収監され、
違法な判決を受け、刑が執行された巣鴨プリズンが有った場所です。
デモがここから出発することは、この時も今も、
「私たちが自由を勝ち取るために行動を起こす相手は同じだ」
という林氏からのメッセージです。
睡眠不足で次のような症状を誘発するとのことです。
*うつ病を代表とするメンタルな病気
*メタボリック症候群(肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病etc)
*認知症
*がん
*感染症etc
また、眠る時間帯が不規則になると、心血管疾患のリスクが10倍上がるので、
規則的な方が良いとのこと。
日中に眠くなるのは完全なる寝不足なので、生活を見直す必要あり。
眠くなったら20分程度の仮眠を取るのは、脳のリフレッシュに有効。
ノンREM睡眠の第1層(うつらうつら状態)を過ぎて、
第2層(すやすや眠る状態)で数分間眠ると脳はリフレッシュするとのこと。
但し第3層のぐっすり眠る状態まで行くと、起きるのが辛くなり、
起きた後もシャキッとするまで時間が掛かるので、こちらも要注意です。
午睡をする時は、遅くても午後2時までにすること。
それ以降に眠ると夜眠れなくなるので、
睡眠のサイクルが乱れる要因にもなるようです。
午睡を取るのは、あくまでも緊急措置。
昼間に眠くならないような質、量、共にそろった睡眠を夜に取るようにする。
「昼間の眠気は異常」
睡眠が足りていない証左なので、日常化しないようにしましょう。
<睡眠を阻害する物質>
ニコチン
カフェイン 眠れたとしても、質の低下を招くので、夕方以降は飲まない方が良い。
アルコール REM睡眠も深睡眠も阻害する。
明るい部屋、音のする部屋は、覚醒作用があるので健康維持の為にはNG。
勿論寝室にスマホを持ち込んで、休む前に見るのもNGです。
将来の健康のために、「今」眠りを見直しましょう。
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前回は、先日の一般参賀での「日本人の姿」に感動したことについて書きました。
ですが一方で「神様からのメッセージ」にも気づかなければなりません。
古事記を読まれた方ならご存知でしょうが、自然現象は神です。
神様の御働(みはたら)きです。
古代の日本人が、「自然の中に神を見た」と言ってもよいかもしれません。
日本は、天照大御神様を戴く「日(陽)の国」です。
私たち国民はその末裔であり、皇室は私たちを代表しています。
皇室の皆様は天照大神様に守護されています。
陛下のご結婚の日にも、朝まで降り続いた雨が、
沿道パレードの直前に止み、空が晴れ渡ったことを覚えていらっしゃることでしょう。
即位礼正殿の儀の朝も、
前庭で行われる予定だった儀式が急遽中止になるほど雨が降っていましたが、
儀式が始まる直前に雨が止み、皇居の上に二重の虹がかかりました。
私のこれまでの経験でも、凍えるような寒い日でも、
陛下がお出ましになられる直前には雲が割れ、
太陽がさんさんと降り注ぎ、その場は陽光に包まれます。
冬用のコートなど着ていられなくなるほどの、陽(ひ)の氣に包まれます。
ですが、今回はどうだったでしょうか。
天照様は、最後までお姿を現されませんでした。
「陛下の誕生日の日」、にです。
このメッセージを、皆さんは受け止めたでしょうか?
日本人は目覚めなければなりません。
急がなければなりません。
3割のひとで善いのです。
3割のひとが目覚めることができれば、日本は変わることができる。
そうでなければ、日本はしばらくの間、あの降り続く冷たい雨に打たれるような、
苦難の道を歩まなければなりません。
政治家が悪いとか、あれこれ言うひとも居るでしょうが、
その政治家を選んだのは私たちです。
私達の過去の在りようが、そして私たちの集合意識が、
今の日本を創ったことに気づかなければなりません。
奇跡のような積み重ねの上に、この世に生を受けたことに感謝の想いを抱かず、
あれが駄目だ、これが足りないと自分をバッシングし、他者をバッシングしてきた。
あなたは、この地球を愛で満たしたことがありますか?
これからは一筋縄ではいかない時代が続くことを陛下が喝破され、
その時代を「愛とハーモニーで満たされた時代にします」と詔(みことのり)されたのが、
「令和」という元号に込められた意味であることは、平成時代の最後にお伝えしました。
ご結婚の日の朝、そして即位礼正殿の儀が執り行われるとりわけ重要な朝に、
私たちが天照大御神様から頂いた「日の神による雨に託した」メッセージを、
殆どのひとが気づかない。
私たちは、これまでの自分の在りようを反省し、それを真摯にお詫びし、
この日本に縁を頂戴したことに、
衷心からの感謝を捧げられるようでなければなりません。
それが唯一、日本を再生させる道であり、世界の平和を構築する道です。
日本の底力を、あなたの底力を見せて欲しいと思います。
全ての事象を成長の糧とし、我が身の在りようをお詫びする。
そして我が身を愛の波動で包んで癒し、その波動で他者を包む。
それこそが「日本人の在りよう」です。
だからこそ、地球に「日本人」が必要なのです。
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昨日の一般参賀の第1回目に参集した方々の様子を見ていて、
「日本人もまだまだ捨てたものじゃないかも」、と思った出来事がありました。
会場では、天皇陛下お出ましの5分前にその旨のアナウンスが流れるのですが、
その時、誰から言われるでもなく三々五々皆さんが傘を畳み始め、
陛下がお出ましになる際には、ひとりも傘をさしていなかったのです。
自然発生的にこの動きが起こったのを見て、
「日本人」がまだ残っていると、心から感動しました。
結構、横殴りの雨が降っていましたが、陛下の御前では傘は差さない。
こうした礼儀を重んじることができるのが、「日本人」です。
頭で考えてそうするのではなく、
「自然にそうしてしまうのが日本人」なのです。
過去の時代に、この国で幾度となく天皇と共に時を過ごしていますから、
DNAの中に残っている「記憶」がそうさせる。
「傘を差しちゃいけないの?」とか、そんな疑問など差し挟む余地のない境地。
傘を差さないのは、陛下に対しての礼儀だけでなく、
後ろに立っている人に対する気遣いでもあります。
せっかく皇居まで足を運んでも、前の人が傘を差していたら、
陛下のご尊顔を拝することができないからです。
このような配慮ができるひとこそが「日本人」です。
私たちに対する想いを込められた陛下の詔にも、胸が詰まりそうになりました。
過去生の想いも重なり、
歴史の重みは何ものにも代えがたいのだと、改めて思った次第です。
日本 弥栄
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天皇陛下の64回目の誕生日に際し、
天神地祇の皆々様の御導きに感謝すると共に、
謹んで、衷心よりお喜び申し上げます。
誠におめでとうございます。
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匠たちは、奈良・薬師寺の東塔を、如何にして倒壊の危機から救ったのか。
世界で最も古い木造建築である東塔が1300年前の姿を取り戻すべく、
匠たちの叡智を結集して成し遂げられた「奇跡の修復」。
「とうてい成しえない」と諦めるのではなく、
「如何にすれば成し得るのか」と考える姿が、美しさを放つ。
寄木細工のようにして建てられている36mの塔を解体し、修繕し、
1万3千点もの、気の遠くなるような数の欠片(かけら)を組み直す。
ひとつの木片を組み忘れても、歪みが生じて倒壊してしまうことだろう。
たったひとつの、たった一人の小さな見落としが、
この塔が刻んできた1300年の時を止めてしまう。
神経が研ぎ澄まされるような解体・修復作業が続けられた12年間。
新たなる1300年に向けて、
何事も無かったかのように立っているであろう薬師寺の東塔に会いに、
この春は是非出かけたいものである。
]]>
皆さんは「感謝しています」と言いますが、
多くの場合、その「伝え方」を間違っています。
感謝する時には、「何に対して」「どのように感謝しているのか」を、
「具体的に伝えなければ」なりません。
そうでなければ、伝わらないからです。
伝わらないのなら、伝える意味が無いではありませんか。
人間社会は「周波数の荒い世界」なので、
「先日はありがとうございました」で済ませてしまう。
相手も「いいえ、こちらこそ」等と言って、
それはまるで感謝の交換ではなく、単なる「日常の挨拶」に変容してしまう。
神様には、こんな感謝は伝わらない。
周波数が違うから、コトリともなさらない。
百歩譲っても、
「お前は何に感謝しているのか」と言われるのがオチです。
感謝の表明をする際には、
「何について」「どのように感謝しているのか」、
「具体的に」に伝えなければなりません。
お詫びも同じです。
「何に対して」「どのようにお詫びしたいと思っているのか」
「具体的に」説明しなければなりません。
このようにしてこそ初めて、神々様の御加勢を頂戴することができるのです。
これまで適当な感謝とお詫びを繰り返してきた皆さんには、
「具体的な感謝とお詫び」に切り替えることをお奨めします。
あなたの想いが実相の世界に届き、その結果が三次元で花開くように。
]]>
何故嫌いなのか、探求してみたらいい。
もしも嫌いな理由が言えないのであれば、
実はその奥に、あなたが解決すべき問題を抱えていることが多いから。
嫌いな理由がハッキリ言えるようになったら、
それはあなたの自信に繋がるから。
その理由は前回書きましたね。
あなたが、「自分」という人間を知ることができたからです。
どちらにしても、嫌いなものが有ったら、そこから逃げるのではなく
近づいて「自分がその何が嫌なのか」探求することは、
あなた自身を深める切っ掛けになります。
嫌いなものを、嫌いだからと言ってただ拒否するのは、
表現する言葉を持たない赤ちゃんと同じです。
成熟したひとは、「何故」が言えるのです。
あなたは、どちらですか?
]]>
「過去は終わったものではなく、今ここに現れているもの」と書きました。
その意味がお判りでしょうか?
何も無くて今が在るのではなく、
今あなたが居る「状況」の全ては、
あなたが過去に於いて「考え」「行ったこと」の「結果が表れている」のです。
だから、「過去は終わったものではなく、今ここに現れているもの」なのです。
あなたが如何なる状況にあろうと「被害者なのではありません」。
自分の「過去の選択の結果を生きている」だけです。
それが嫌だと思うなら、そういう生き方を止めたらいい。
ただそれだけのこと、です。
あなたの「脳」が考えているように、大変なことではありません。
生き方を変えたらいい。
それはとてもシンプルなことです。
あなたが変わらない限り、生きる場所を変えても何も変わりません。
あなたが、全てを生み出しているから。
最近、新しい生き方を求めて田舎に移住する人が増えていますが、
そういう人の多くは「失敗して」「移住生活を止めてしまっている」。
彼らは、考え方を間違っているのです。
場所を変えたからと言って、何かが変わるわけではありません。
あなた自身が変わらなければ、何ひとつ変わることは無いのです。
あこがれだけで何かをしても、徒労に終わるだけです。
それは、根本的な考え方を間違ってるから。
その間違った経験も、学びに昇華させれば、
大いなる経験を生きたことになりますので、
明るい未来が創造される、ということになります。
これが、この宇宙のメカニズムです。
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この世に生まれてきた意味に気づき、魂霊の成長のために、
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スキルアップ研鑽会 2月25日(日) 15時頃から
気づきの会 3月3日(日)&15日(金) 12時〜 Skype開催
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皇紀2684年2月11日。
歴史の重みに想いを馳せる日。
国を護ろうとしてくださった先人の皆様に感謝の眞(まこと)を捧げ、
世界の平和を衷心より祈る日。
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国はその最たるもの。
人類の歴史の中で、いったいどれほどの国が、生れては消えて行ったことでしょう。
その度に人々は、難民となったり他国の奴隷にならざるを得ませんでした。
国が亡びるということは、そういうことを意味するのです。
国が在ってこそ、身の安全が確保されることを忘れてはいけません。
明日2月11日は、日本が国家としての礎を築いた日。
葦原中国(あしはらの なかつくに)の橿原の地で、
神倭伊波礼毘古命(かんやまと いわれびこの みこと)が即位した日。
今年は皇紀2684年。
日本書紀が示すように、
国号表記を、倭から日本と変えてからでも1300年以上経っている。
しかし王朝交代が行われたわけではなく、
神武天皇より始められた国家運営は連綿と引き継がれてきました。
これほどの長きに渡ってバトンを渡すことができた国は、地球には他に存在しない。
この事実が、国を継続させることが、
如何に「有り難い(=あり得ない)」ことなのかを告げています。
明日は各地の神社で紀元祭が執り行われます。
先人たちに感謝の想いを伝えるために、足を運んでみては如何でしょうか。
過去は終わったものではなく、「今ここに現れているもの」なのですから。
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