現地球に於いての最高最大の幸運 | より善き未来のために
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現地球に於いての最高最大の幸運

 

日本書紀 雄略天皇9年3月

 

雄略天皇が紀小弓宿禰・蘇我韓子宿禰らに勅(みことのり)して

 

「新羅は西の国にあって世を重ねて臣を称した。朝聘を違えることはなく、

 

貢物も適当だった。朕が天下の王になってからは対馬の外に身を置き、

 

跡を隠して高麗の貢物を阻んで百済の城を呑み込んだ。

 

また朝聘を欠いて貢物を納めることもない。

 

狼の子のように野心があり、飽きては去り、飢えては近づく。

 

お前たちを大将に任ずる。軍を以って征伐して天罰を加えよ」と。

 

新羅王は夜に四方から皇軍の鼓の音を聞いて、

 

土地を全て占領されていることを知り、数百の騎兵と共に逃げ乱れて大敗した。

 

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これは5世紀末頃の話とされるわけだが、

 

「狼の子のように野心があり、飽きては去り、飢えては近づく。」

 

というのを読んで、思わずムンムンの事かと思ってしまった。

 

彼は奇しくも、この新羅王と同郷である。

 

 

「新羅王は、数百の騎兵と共に逃げ乱れて大敗した。」

 

彼の国では、王はいつの時代も真っ先に逃げる。

 

 

大韓民国初代大統領の李承晩は、朝鮮戦争勃発二日目の夜中、

 

夜陰にまぎれて、特別列車に乗っていち早く南に逃げた。

 

翌日、北朝鮮の軍隊の侵攻を食い止める為という名目で、

 

首都・京城(現ソウル)を東西に流れる漢江に掛かる橋が爆破された。

 

その時、橋の上には凡そ4.000人もの避難民が渡っていたとされる。

 

それでもお構いなしに、通告もせず、橋を渡り切る猶予も与えず爆破させた。

 

 

橋の北側(現ソウルの中心地)に居た人たちは、

 

北軍の侵攻について一切知らされず、

 

橋の爆破によって逃げ道を失い、犠牲となった。

 

そしてリーダーの居ない首都・京城は、その日の内に北の手に落ちた。

 

 

 

 

存在階層が違うので、同じ紙面に書くのは憚られるが、

 

昭和天皇は先の大戦の時、東京を一歩も離れられなかった。

 

お体を心配した侍従長が栄養のある物を準備しようとすると、

 

「一線に居る兵士たちと同じもので良い」とおっしゃって、

 

麦飯しかお召し上がりにならなかった。

 

 

 

王にとって、民は従属物であって人間ではない。

 

どれほど飢えようが死のうが、気にもしない。

 

 

天皇にとって、民は大御寶(おおみたから)である。

 

「咎(とが)は、全て私が受けるべきである」と神に直訴し、

 

大御寶の安寧を祈る。それが天皇という存在である。

 

 

先の大戦後、GHQのマッカーサー元帥に、

 

「全ての罪は私が負うものである。

 

国民を、どうか飢えさせないでほしい。」と直訴し、

 

「きっと命乞いに来るのだろう」と思っていたマッカーサー元帥が感動した話は、

 

今も昔も、天皇の在りように変わりがない事を、如実に語っている。

 

 

日本に生まれたことは、現地球に於いて最高最大の幸運である。

 

自ら選んだこととは言え、

 

そのことに感謝せずに、一体何に感謝するというのだろうか。

 

 

国民(くにたみ)の さちあれかしと いのる朝

 

        宮居の屋根に 鳩はとまれり

    

           昭和天皇 御製 昭和41年

 

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