2013.07.01 Monday
いつも悩みを抱えています。どうしたら・・・
Q)いつも悩みを抱えていて、夜もあまり眠れません。進学時期を迎えた息子も不安定で、親子の関係がうまくいきません。どうしたら良いのでしょうか。
A)悩みを抱える方の傾向として、常に否定形で考えたり自分の気持ちを表現する、「癖」のようなものが見受けられます。
その口癖を肯定的に変えるだけでも、自然に気持ちが上向いていきます。不思議なことに、知らず知らずのうちに、以前なら気になって仕方なかったようなことも気にならなくなっていきます。
例えば「Aはやめてほしい」ではなく「Bにしてください」
「Aは嫌い」ではなく「Bが好き」という具合に。
「〜〜しないで」、「何故〜〜しないの」ではなく「〜〜してほしい」と表現する。
特に、夫婦でも親子でも信頼関係が構築されていない相手に、「何故」という二文字を使って質問するのはトラブルの元です。
言っている方にとっては「質問のつもり」でも、言われた方には「非難」と聞こえますから、素直にあなたの言葉を受け入れることはできないのです。
「何故」を「どうして」に変えてみてください。
「どうして勉強しないの」
「どうしてそんなに部屋をちらかすの」
「遅くなるなら、どうして電話をしてくれないの」
結構、日常的にこういう表現をしていますよね。
これをすべて肯定型に変える。
やってみるとわかりますが、結構難しいのです。
如何に日常的に「否定的」な表現を使っているのか、自覚できると思います。
ですから今の悩みの連鎖から抜け出すには、「ご自分の考え方の癖」を修正していく、ほんの少しの努力を積み重ねていくことです。
まずはそこから始めてくださいね。 By T
A)悩みを抱える方の傾向として、常に否定形で考えたり自分の気持ちを表現する、「癖」のようなものが見受けられます。
その口癖を肯定的に変えるだけでも、自然に気持ちが上向いていきます。不思議なことに、知らず知らずのうちに、以前なら気になって仕方なかったようなことも気にならなくなっていきます。
例えば「Aはやめてほしい」ではなく「Bにしてください」
「Aは嫌い」ではなく「Bが好き」という具合に。
「〜〜しないで」、「何故〜〜しないの」ではなく「〜〜してほしい」と表現する。
特に、夫婦でも親子でも信頼関係が構築されていない相手に、「何故」という二文字を使って質問するのはトラブルの元です。
言っている方にとっては「質問のつもり」でも、言われた方には「非難」と聞こえますから、素直にあなたの言葉を受け入れることはできないのです。
「何故」を「どうして」に変えてみてください。
「どうして勉強しないの」
「どうしてそんなに部屋をちらかすの」
「遅くなるなら、どうして電話をしてくれないの」
結構、日常的にこういう表現をしていますよね。
これをすべて肯定型に変える。
やってみるとわかりますが、結構難しいのです。
如何に日常的に「否定的」な表現を使っているのか、自覚できると思います。
ですから今の悩みの連鎖から抜け出すには、「ご自分の考え方の癖」を修正していく、ほんの少しの努力を積み重ねていくことです。
まずはそこから始めてくださいね。 By T