乳母の起源は神武天皇の父親にある | より善き未来のために
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乳母の起源は神武天皇の父親にある

 

皆さんは「ウカヤフキアエズの命」をご存知ですか?

 

父親は、あの有名な山幸彦(ホホデミの命)です。

 

つまり、浦島太郎のモデルになった方のお子様なのですが、

 

と同時に、実はこの方のお子様が後の神武天皇なのです。

 

 

ついて来てますか?

 

山幸彦(ホホデミの命)ーウカヤフキアエズの命ー神武天皇ですよ。

 

(山幸彦の父親が天孫・ニニギの命です。)

 

 

 

実はこの「ウカヤフキアエズの命」が、

 

乳母に育てられた、歴史上初めてのひとなのです。

 

 

皇室では、美智子上皇后さまがお子様たちをご自身でお育てになるまで、

 

皇太子は両親のもとから離され、乳母に育てられる慣習があったのですが、

 

それは、神武天皇の父親が起源になっているのかもしれません。

 

 

何故ウカヤフキアエズの命が乳母に育てられたかと言うと、

 

彼の母親は豊玉毘売(龍宮城の乙姫様のモデル)なのですが、

 

出産時には、山幸彦が海神の宮(龍宮城)から笠沙の御崎に戻っていたので、

 

追いかけてきてそこで出産することになり、

 

鵜という鳥の羽で葺いて、海辺に急ごしらえの産屋を建てていたのですが、

 

その産屋が完成する前に生まれてしまったので、

 

皇子の名前が「鵜葺草葺不合命(ウカヤフキアエズのみこと)」となったのです。

 

鵜の羽で作った屋根が完成しない(ふきあえず)内に

 

お生まれになった皇子という意味ですね。

 

 

今、そこに建っているのが宮崎県の鵜戸神宮です。

 

 

「神宮」と名の付く代表的な社は、伊勢神宮ですね。

 

その他に、神武天皇が即位した場所に建つ橿原神宮、

 

草薙の剣がご神体の熱田神宮、国譲りに関係する鹿島神宮と香取神宮など。

 

明治神宮は国民の想いが作らせた社ですが、

 

明治天皇は近代日本の国創りをなさった方です。

 

このように「神宮」と名の付く社は、日本の国創りの歴史と直結しています。

 

 

 

さてお話しを戻しましょう。

 

出産に際して、豊玉毘売は山幸彦に「出産する姿を見ないでほしい」とお願いをします。

 

彼女は海神の娘ですから、出産の時には「本来の姿」に変容してしまうので、

 

山幸彦には見てほしくなかったのです。

 

 

今でこそ「立ち合い出産」をする人が多くなりましたが、

 

出産時の苦しむ姿を見てほしくないという女性も多いはず。

 

 

豊玉毘売は出産に際して、八尋和邇(やひろわに)に化身してうごめいていたのですが、

 

山幸彦は約束をたがえて見てしまいました。

 

自分のあられもない姿を見られてしまった豊玉毘売は、

 

恥ずかしいと思って、皇子を置いて海神の宮(龍宮城)へ帰ってしまわれたのです。

 

 

男性の皆さん、女性には嘘をつかない方がいいですよ。

 

豊玉毘売のDNAを継承している日本女性は、

 

嘘をつかれることが何よりも耐えがたいのですから。

 

 

男性脳には、女性脳の思考回路を理解することはできません。

 

「こんなこと位、何てこと無いだろう」と思っている男性脳と、

 

「こんなことが大問題」である女性脳。

 

女性脳のどこに地雷が埋まっているのか、男性脳には理解できません。

 

 

ですから仲良くやっていきたいと思ったら、女性には嘘をつかないことです。

 

万が一嘘がばれたら、言い訳は一切せずに平身低頭、真摯に謝りましょう。

 

でなければ、三下り半を突き付けられます。

 

 

ここでもまた、紙の三下り半と心の三下り半があって、

 

男性脳に後者は認識できません。

 

だから、紙の三下り半を出された時に、男性脳は「突然」と思い、

 

「なんで?」と思うのですが、

 

女性脳にとっては「突然でもない」し、「正当な理由が、過去にある」のです。

 

 

さてここで本題です。

 

皇子だけ残された山幸彦は、皇子を育てる為に、乳母と、

 

湯を飲ませる湯母(ゆおも)と、今で言う離乳食を食べさせる飯噛(いいかみ)と、

 

湯浴をさせる湯坐(ゆえひと)を雇ったのですが、

 

これが、日本における乳母の起源です。

 

今でこそ英国のナニー(乳母)が有名ですが、

 

日本の乳母の起源は、神武天皇の父親から始まっている。

 

神武天皇が橿原の宮で即位されたのが2680年前とされていますから、

 

凡そ2780年ほど前のお話しですね。

 

日本の乳母の歴史は、それほど長いのです。

 

 

ちょっと別の視点からひとつ。

 

天皇のエネルギー体は龍体だと言われていますが、

 

ここまで書いて、神武天皇の母親(豊玉毘売)が、

 

龍宮の皇女(ひめみこ)だったことが、その鍵になるのではないかと観じました。

 

古事記を読むと、皇太子(後の天皇)の后の氏素性が、

 

ヤマトの人々にとって、とても重要だと考えられていたことが分かります。

 

 

母親はミトコンドリアの継承者です。

 

私たちは父親のミトコンドリアは継承せず、母親のミトコンドリアのみを受け取ります。

 

 

豊玉毘売は、先に書いたように海神の娘で、龍宮の皇女(ひめみこ)でした。

 

本来の姿は、八尋和邇だったと古事記に書かれてあります。

 

日本にワニは居ませんでした。

 

この和邇は、龍の古名なのではないかと私は考えます。

 

だからその住まいが「龍」宮なのだと。

 

 

記紀には「龍宮」とは書かれてありません。

 

この話を後世に残す為に、

 

人々が童話(民話)にして語り継いだ時に、謎解きのキーワードとして「龍宮」とした。

 

古事記を解読する時に、童話がとても役立ちます。

 

このふたつは補完関係にあるからです。

 

古事記を読まない大人たちも、我が子の為に童話は読むでしょう。

 

脳はそれを「我が国の歴史」とは認識できませんが、

 

無意識のうちに、これら建国神話や歴史をインプットすることができます。

 

かぐや姫しかり、さるかに合戦しかり、一寸法師しかりです。

 

 

古事記には、このような「謎解き」があちらこちらに組み込まれています。

 

その謎を解くのが、とても面白いのです。

 

自由な発想でその謎を解いていくことで、脳内活性も起こります。

 

 

GHQの政策によって、日本人は「魂の祖」である神々と引き離されてしまい、

 

その為に、多くの人が自信の持てない大人に育ってしまいました。

 

自分の魂(たま)の大元を知らないと、アイデンティティの確立ができません。

 

根無し草のように、心が安定しないのは当たり前ですし、

 

自分に自信が持てないのも当たり前です。

 

 

 

 

1950年に神道指令が発令されて、産土様が消されてから70年、

 

「自信の持てない大人」が、今も日本に増殖中です。

 

コントロールされていることに、もうそろそろ気づいても良い頃ですね。

 

 

またまた話がそれてしまいました。

 

 

神武天皇は、豊かな玉(魂)の持ち主である祖母と母親から、

 

龍体のエネルギーである、ミトコンドリアを受け継いだのではないでしょうか。

 

神武天皇の母親は、龍宮に帰った豊玉毘売が皇子の事を心配して送った妹です。

 

名を玉依毘売と言いますが、神霊が依りつく姫という意味です。

 

おふた方とも、ご自分の体に神霊を降ろす「神の依代(よりしろ)」です。

 

体に神を降ろして、審神者が神の声を聴くのを「神託」とか「託宣」と言います。

 

 

神の依代になることは、誰にでもできることではありません。

 

一点の曇りも無く、仏教的に言うと「空」の状態になれなければなりません。

 

神は、私心がある人には降りることができないからです。

 

 

 

「おうち時間」に、古事記と日本書紀を読んでみませんか?

 

この自粛期間に、今までできなかったことをやってみる。

 

この騒動が終わった時に、生まれ変わった自分を感じられるだろうと思います。

 

 

ゲームを毎日3時間やっていたひとが5時間やっても、あまり変わらないでしょう。

 

キーワードは「今までできなかったこと」「やったことのないこと」で、

 

「楽しめること」です。

 

 

コロナ騒動の後、世界も人々も「二極化」が加速するでしょう。

 

昭和・平成の過去のエネルギーの中で生きていくのか、

 

令和の新しいエネルギーの中で、未来を構築しながら生きていくのか、

 

今が思案のしどころです。

 

 

 

 

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