「いかんが菩提とならば、いわく実のごとく自心を知るなり」 | より善き未来のために
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「いかんが菩提とならば、いわく実のごとく自心を知るなり」

 

「いかんが菩提とならば、いわく実のごとく自心を知るなり」

 

お大師さま(弘法大師空海)は「菩提(=さとり)とは?」と尋ねられて「それは自分の心を知ることです」と答えられました。

 

この「自心」は大変にやっかいです。

全ての苦悩の発信源は「自心」だからです。

 

何かが現実化する前の、自分の心の動きに気づきませんから、

全ての悪は自分以外の誰か(あるいは何か)という捉え方になってしまいます。

 

自責の念に駆られるのも、他を糾弾するのも同じ地獄に変わりはありません。

 

お大師さまは

「心に妄念なくして六塵に染まらざれば、仏は常に心に在す」とも言っています。

迷いの心から起こる執念がなくなり、六塵に染まらなければ、自分の心は仏の心の状態にあると。

 

心と魂は違いますが、この二つがより近ければ妄念が浮かぶ頻度は低くなります。魂は産土神と先祖神から戴いた<仏(神)の心>そのものだからです。

 

肉体を持つと<感情>が付いてきます。この感情に翻弄されると大変です。「感」の字にも<心>があり、「情」の字にも<心>が入っていますね。 昔の日本人は、如何に心が<暴れ馬>なのかを良く知っていたのでしょう。

 

お大師さまは、その波立つ「自心」を否定するのではなく、

心が波立っている状態を知ることが悟ることだとおっしゃいます。

 

「ああ、自分の心は今こういう状態だな」

「その原因は・・・、○○なのだな」と、その状態を知ることが大切なのだと思います。

 

自分から離れないと、自分の心を観ることはできません。

このように客観視してみると、自分の心の在りようが良く分かりますから、「自心」に翻弄されることがなくなります。

 

 

過去の自分の心の在りようを観察して、<流して>あげるのが川田先生がおっしゃる<クリーニング>です。

最初は「ありがとう」「ごめんなさい」だけでも構いませんが、少し慣れてきた方は過去のご自分の心に目を向けて、その自分を自分で癒す<クリーニング>をなさってください。

 

過去の自分を癒すと、現在の自分も癒されます。

何故なら、今抱えている悩みは、過去の体験から来る<思考癖>=考え方の癖が原因となっていることが多いからです。

 

自分を癒すことができると、先祖まで癒されます。

綿々と霊波線で繋がっているからです。

 

いつか「自心」を知って悟った時に、心の中に、今のような嵐ではなく、蓮の花に座った観音様のお姿が観えるかもしれませんね。お大師さまがおっしゃっているように。

 

その日を夢見て、今日も一歩前へ。byT

| 空海 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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