かつて地球にこんな国があった!
これは、ある国の基本方針です。
一、電気代が無料。この国には電気代の請求書は存在しません。
一、銀行は国営。全国民に与えられる融資の金利は、法律で0%と決められています。
一、住宅を所有することは、この国では「人権」と見なされていました。
一、すべて(違うという意見もありますが)の新婚夫婦には、
アパート購入費用として政府から凡そ500万円が支給されます。
一、教育と医療は無料。識字率は83%。
一、農園を始める為の農地、住居、器具、種、家畜の全てが無料で与えられる。
一、外国へ行くための資金が国から与えられる。
さらに、住宅費と自動車経費として、月に凡そ23万円が支給される。
一、自動車を購入すると、政府から価格の50%の補助金が出る。
一、石油価格はリッター当たり凡そ14円。
一、国の対外債務は無く、資産は15兆円に上る。
一、学校を卒業しても就職できない場合は、
仕事が見つかるまで平均的な給与と同じ額の手当てが支給される。
一、石油の売り上げの一部が、全国民の銀行口座に直接振り込まれる。
一、子供を生んだ母親には、50万円が支給される。
この国の基本方針を読んで、あなたはどのように感じますか?
これを読むかぎり、将来の事を心配せずに、自分の夢を追いかけられそうですね。
少なくても、お金が無いからという理由で、大学で学ぶことを諦める必要も無さそうですし、
経済的な理由で産児制限をする必要も無さそうです。
そして住宅を購入しても、生涯支払いに頭を悩ませる必要も無さそうです。
国の基本は農業です。
新規に参入しようとしても、資金が壁となります。
この国では国の根幹を支える農民に、農業を始める全てが与えられる。
恨まやしいですね。
この国には打ち出の小槌(オイル)があったので、こんなことができるのですが、
例えできたとしても、国民に分け与えない国主もいますよね。
そろそろ種明かしをしましょう。
この国は、エジプトの左隣にある「リビア」という国です。
この政治を行っていたのは、あの「カダフィ大佐」です。
カダフィ大佐を表す「称号」は、「独裁者」「テロリスト」「狂犬」「悪の枢軸」ですが、
誰がこのように言っていたかというと、当時の米国政府とマスメディアです。
彼の風貌も相まって、一般市民もそのように思ったことでしょう。
上記に示した「ある国の基本方針」は、医師の内海聡さんの著書からの抜粋ですが、
こういうことはメディアは語らない。
カダフィー大佐を米国が殺すための理由作りをメディアが行っていた、
と言われても仕方がないですね。
「アフリカの英雄」であった彼が何故殺されたのか、その理由のいくつかを上げておきます。
*銀行を国が運営していたこと。
(金融資本家にお金が流れない。キューバが目の敵にされたのも同じ理由です。)
*アフリカ共和国を作ろうとしたこと
(日本が大東亜圏を作ろうとして、先の大戦で潰されたのと同じ理由。
彼らに取って、アフリカもアジアも力を持ってはいけない。搾取される立場になくてはならない)
*アフリカ共和国独自の通貨を作ろうとしたこと。
(ドル決済で儲けている金融資本家が許さなかった。
中国が元での決済をしても潰されないのは、裏取引がある為か?
トランプ大統領はそれらと戦っている)
海野恵一さんという方が、「何故カダフィーは殺されたのか」というタイトルで、
少しですが話しています。 https://youtu.be/avLV8nBk-a8
そして先に上げた医師の内海さんは、
下記のような特徴を持った人々を「グーミン(愚民)」と呼んでいます。
「人に理解してほしい症候群」
「死んでも絶対自分で調べない症候群」
「自分のウ○コを人に拭いてほしーの症候群」
「私たち被害者なので認めて症候群」
「権威さまさま症候群」
こうやって並べてみると、確かにこんな大人が世の中を埋め尽くしていますね。
誰かの話を鵜呑みにするのではなく、それをきっかけにして自分で調べる。
それが洗脳されないコツです。
ところで海野さんは、
「ヒラリー・クリントンが、カダフィー大佐暗殺に関わっている」と言っていますが、
まったくその通りです。
当時も書きましたが、ヒラリー国務長官(当時)が、国際法を破って堂々とリビアに降り立ち、
カメラの前で「カダフィーを殺せ(こんな言葉は使いませんが)」と、
リビアに居た米国の息のかかったエージェントにGOサインを出したのです。
カダフィー大佐が殺された映像を見ると、
私たちには「カダフィーの悪政に苦しめられた国民が殺した」ように見えますが、
事実は違います。
https://youtu.be/o5cYGvAUdUQ カダフィー最後の瞬間 ご覧になる方は要自己決定
カダフィー大佐が邪魔だった人間たちが、殺したのです。
これはまるでリンチそのものです。
「歯向かったらこうなるぞ」という見せしめでしょう。
だから、金正恩委員長も核を絶対手離さない。
その実行部隊の参謀総長が、ヒラリー・クリントンでした。
その日、渋谷の空にカダフィー大佐の姿が現れたことは、以前書きました。
知り合いが撮った写真に、ハッキリとカダフィー大佐の顔が写っていたのです。
観音様も写っていたそうですが、それは私は確認していません。
「何故そこに居るのか」と彼に尋ねると、民族ごとに霊界というものがあるが、
そこへ行くための入口は日本にあるんだ」との事でした。
「へ〜っ、そんなことがあるんだ」と、少し驚いたのを覚えています。
その写真が撮影された時間が、
正にヒラリー・クリントンが、カメラの前でGOサインを出した、その時でした。
ですからカダフィー大佐は、まだ死んでいなかった。
ヒラリーの言葉で、「もはやこれまで」と彼の魂が覚悟したのでしょう。
ここで伝えたいのは、
あなたが信じていることは本当に眞実ですか?ということ。
「それ」には、本当に信ずるに足りる理由がありますか?
「ニュースで言っていた」、「新聞に書いてあった」では理由になりません。
自分で調べてください。
グーミンにならないひとが、一人でも増えることを願っています。
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