一度死んだことにしてみませんか | より善き未来のために
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一度死んだことにしてみませんか

 

この世は学びの世界だと言われても、

 

辛い経験から学ぶために私たちは生まれてきていると言われても、

 

なかなか理解することはできないかもしれませんね。

 

 

樹木希林さんが生前、こんなことをおっしゃっていました。

 

病気っていうのはね、自分の事に気づかされるんですよ。だからあまり病気を嫌がらないで。

 

私は病気になったおかげで、死んで向こう側に行っちゃう自分も想像できるようになったんです。

 

死病っていう癌という病気になって、覚悟を持てるようになった。

 

それはいろんな意味でプラスになってるんです。

 

健康な人も、一度向こう側に行くことを想像してみると良いと思うんです。

 

そうすると、つまんない欲、金銭欲だとか名誉欲だとか、そういう執着から離れて行くんです。

 

だから一度死んだことにしてみたらどうでしょう

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

自分がどういう感じで死にたいか、一度シミュレーションしたら良いと思うんです。

 

病気で苦しみながら死にたいとは、誰も思わないでしょう?

 

皆に囲まれながら「生まれてきて良かった」と思いながら死にたいのなら、

 

逆算して、今をどう生きればいいかが見えてくる。

 

今の生き方じゃ、そんな死に方にはならないなと気づきますよね?

 

亡くなる時のことをイメージしたら、

 

自分の在りようを振り返る縁(よすが)にできる。

 

 

「病気は、これまでの考え方が間違っているから、修正しなさいというメッセージなんです」

 

こうおっしゃったのは、物理学者の川田薫さんです。

 

 

無理しているのが分かっていても、自分でストップを掛けられない人には、

 

ご守護体が病気にさせてくれることもあります。

 

そういう時に、そのご守護に気づけるひとは幸いです。

 

 

「休みなさいということなんだな」と、せっかく気づいても、

 

回復したらそんなことを忘れて、再び元の生活のリズムに戻るようでは、

 

あまり賢いとは言えませんね。

 

 

病気になったことで自分の運命を恨むようなひとは、

 

回復してもすぐ更なる試練が待ち受けていることでしょう。

 

だって、病気は「考えなさい」「改めなさい」という、愛の黄色信号だから。

 

 

樹木さんがおっしゃったことでひとつだけ賛成できないのは、癌が死ぬ病だという点です。

 

末期癌から健康を回復した人は、幾らでも居ます。

 

末期の乳がん患者だった私の母も、その一人です。

 

医師から見放された母は、「自分で作った癌だから自分で治す」と言って、

 

自らの意志で癌細胞を消しました。勿論その後30年以上も生きましたし、

 

亡くなった原因も癌ではありません。

 

癌が死ぬ病なら、全員が亡くなっているはずではありませんか?

 

癌は不治の病というのは、洗脳です。

 

そう思わせたい人たちが居るのでしょうね。

 

 

樹木さんご自身が、癌が死病だと思われたこと自体は否定しません。

 

”絶対死ぬ病になったんだ”と思ったからこそ、彼女は死ぬことからも生きることからも、

 

執着を手離して「今生きること」に集中できたのですから。

 

 

癌が分かってからの樹木さんは、幸せだったと思います。

 

やりたくない仕事は、「私、癌だから」と言えば、それでお終い ♪

 

ごり押ししてくる人も居なくなる。角が立たないから、好い言い訳になります。

 

周囲の人たちも優しくなるから、少しわがままも言える。良いことずくめじゃないですか。

 

 

樹木さんが見事だったのは、逝きざまですよね。

 

全身癌でもずっとお元気で、少し風邪を引いて入院して、それもすぐに回復して。

 

その後、お友達の家で骨折した時にはお嬢さんが一緒に居て、

 

その時も、痛みはそれ程無かったと思いますよ。

 

「あれ?足に力が入らないな」、そんな感じだったと思います。

 

再入院されて、その数日後に逝かれましたけど、

 

素晴らしい女優が、最後は自分の人生を彩る最上の演出家になった、という感じでしょうか。

 

 

これが風邪で入院もせず、家でひとりで倒れていたら、不審死として解剖されたことでしょう。

 

そうさせない、練りに練った見事なシナリオと演出で、最高のラスト・シーンですよね。

 


「私も、なかなかのもんでしょう?」と、

 

いたずらっ子のように笑っている感じですよね?

 

 

不審死で解剖されることも、病院で管に繋がれて最後を迎えることも、

 

長期入院で最後を迎えることも、この方の魂は望まなかった。

 

望まない生き方も、逝き方もしない。

 

見事に人生を生ききった先輩からのアドバイス、「一度死んだことにしてみたらどうでしょう?」

 

何かが見えてくるかもしれませんよ。

 

 

 

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