気になる体臭
昨年位から、
それまでに感じたことのないような「体臭」を放っている人が居ることに、気づき始めました。
それは結構、強烈な匂いです。
他の体臭と異なる点は、匂いがその場に残るということです。
その匂いの持主が居た部屋には、空気を入れ変えないと居ることができません。
いつぞや歩道を歩いていたら、その「匂いの塊」にぶつかりました。
そこには誰も居ないのです。それなのに、「匂いの人型」があったのです。
私が通りかかる前に、そこに立っていたのでしょうね。
数分して戻った時にも、相変わらず、その「匂いの人型」が残っていました。
その匂いは強烈なので、なかなか消えません。
よくよく気をつけていると、
その匂いを放っている人は男女の区別なく、小さな子供も居ます。
そういう人が歩いてくると、3〜4m先からでもハッキリと分かります。
昨日もひとり遭遇しました。
以前そのような体臭の人に会った事がありませんから、これは最近の傾向なのでしょう。
「傾向」、それはひとつのサインですから原因を精査してみました。
原因のひとつに該当したのは「感情」でした。
不平、不満。憎しみ。妬み。
でもそんな感情を持っている人が、誰でもこの匂いがするわけではなく、
それらの感情+人工添加物を多く口にしている人から発せられる匂いなのです。
コンビニやダ〇ソーで食べ物をよく購入する人や、
ファミリーレストランでよく食事をする人は、要注意なのかもしれません。
小さな子供は、母親の胎内に居た時に受け継いだものかもしれません。
もしもそれが彼ら本人のものなら、
親はその子に添加物の入ったものを、たくさん食べさせているということですし、
その子たちは、内側に不平や不満の気持ちや、
既に憎しみや妬みの感情を抱えていることになります。
それは家庭の問題を表しています。
ひとは心に傷を受けた時に、「思考のフィルター」ができ、
脳はそのフィルターを通して物事を考えます。
ですから、冷静な判断が難しくなってしまいます。
その思考を手離すことが「人生の学び」になるわけですが
そこに至るまでは少し辛い人生を過ごすことになります。
また、病気の多くはその人の感情に由来します。
不平、不満。憎しみ。妬みと言った感情は、その人の心を傷つけ、
ストレスのためにやがては肉体をも傷つけます。
自分の体臭に気づいたら、自分の内側の声に耳を傾けてください。
もしかしたら、それは病気のサインかもしれません。
病気に特有の匂いがあることは、今や常識です。
糖尿病患者は、摂取した糖の分解が進まなくなるので、尿や汗から甘い匂いがするそうですし、
腎機能障害の場合は、アンモニアの匂いがするとのこと。
勿論腫瘍も特有の匂いを持っています。
そこで、癌を匂いでかぎ分ける「がん検知犬」を育てているのですが、
日本ではまだ実戦配備と言う所までは進んでいません。
まだまだ研究段階です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%93%E6%8E%A2%E7%9F%A5%E7%8A%AC
https://www.sankei.com/life/news/170622/lif1706220029-n1.html
先にも書きましたが、肉体の病気だけが匂いを放つかと言うと、そうではありません。
「感情」も匂うのです。
匂いは、あなたの心からのSOSかもしれません。
統合失調症の人は、脳から分泌されるドーパミンの量が微妙に減るので特殊な匂いがし、
自律神経失調症のひとは、炊き立てのご飯の匂いがするそうです。
知り合い(Aさん)が癌を患って、最後の数か月を過ごした部屋に入ったことがありますが、
あまりの異臭に息ができませんでした。
それは癌細胞の匂いだけでなく、亡くなる前のAさんの感情の匂いが混じったものなのです。
その部屋はAさんが事務所に使っていた部屋で、最後に病院で息を引き取るギリギリまで、
ひとりで寝起きしていたのだそうです。
そんな状態になっても、彼の妻は彼の面倒を看ようとしませんでしたし、
娘も会ってくれなかったそうです。
どんな想いでAさんが最後の数か月間を過ごしていたか、想像してみてください。
心が生み出した地獄の中で、生きていたような感覚がしたのではないでしょうか?
その部屋の匂いは、この世のものとは思えませんでした。
「怒り」も強烈な匂いを放ちます。
ある時Bさん(女性)が、とんでもない匂いと共に事務所に入ってきたことが有りました。
経験したことの無い匂いなので、形容のしようが無いのですが、とにかくひどい匂いでした。
彼女は平静を保っていましたが、よくよく観ると、
内側にとてつもない怒りを抱えていることが分かりました。
何があったのかは尋ねませんでしたが、Bさんは普段感情の起伏が平坦な人なので、
余程の事があったのでしょう。
これらは体中から発散する匂いですが、
脇の匂いだけでも、理由があるのです。
制汗剤で止めることを考えるだけでなく、その理由についても想いを傾けてください。
制汗剤に含まれている塩化アムミニウムには、乳がんの発症リスクも指摘されていますし、
銀イオンは強い毒性が指摘されています。
https://biz-journal.jp/2016/07/post_15797.html
制汗剤の長年の使用による、アツルハイマーの発症も懸念されています。
匂いを感情と体からのSOSと捉えて、簡単には考えないようにしたいものです。