2019.03.23 Saturday
神様は成功してほしいなんて思っていない
神様は私たちに
成功してほしいなんて思っていない
ただ
挑戦することを望んでいるだけ
- マザー・テレサ -
(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 )
*そうそう♪
成功するかどうかは「結果」にすぎない。
大事なことは、「挑戦の過程」=如何に学ぶかなのに、
人々は成功にこだわって、成功しなかった自分をダメな奴だと思いこむ。
だから、自分の失敗をなんとか隠そうとする。
失敗を自分のせいではないことにしようと、一生懸命言い訳を並べ立てる。
そうやって、どんどん自分を小さなものにしてしまう。
悲しい、ですね。
神様は、私たちに成功してほしいなんて望んではいない。
それを望んでいるのは、「未熟な親」たちだ。
未熟な親は、子が失敗することを望まない。
成功するために、失敗という経験が必要だということを知らないからだ。
子供が失敗したら、
その過程の中に子の成長をみて、喜んでやれるのが本当の親というものだ。
自分の失敗から学べなかった親たちは、
その傷を自分がもう一度味わいたくない為に、子供に失敗を許さない。
しかし人間というものは、元々未熟なものなのだ。
だから、未熟だといって嘆くのは愚かなことだ。
子にとっては、親のその未熟さもまた学びの糧になる。
共に成長するためにこの世にやってきたのだから、
未熟だと切り捨てるのではなく、
その未熟さもギュッと抱きしめよう♪