日本のこれから | より善き未来のために
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日本のこれから

安倍首相は昨年「北朝鮮と国交を樹立する」と言いました。

 

そして今年の初心表明で、北朝鮮問題について次のように語りました。

 

「私自身が金正恩委員長と向き合わなければならない。

 

最重要課題である拉致問題について、御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、

 

あらゆるチャンスを逃さないとの決意で臨みます。

 

相互不信の殻を破り、拉致、核、ミサイルの問題を解決し、

 

不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指します。」

 

 

拉致被害者問題の解決と北朝鮮との国交正常化。

 

安倍首相は「拉致被害者奪還」ではなく、

 

もっと進んだ「自由に行き来できる状態」を考えています。

 

彼らには家族が居ます。奪還では、家族がその狭間で揺れることになります。

 

ですから「自由に行き来できる状況を作る」。それが安倍首相の考えです。

 

 

2月4日、北朝鮮メディア・朝鮮中央通信が、かつて無いことを報じました。

 

それは、「朝鮮赤十字会中央委員会が、近年、遭難したわが船員たちが

 

無事に帰国できるように数回にわたって人道的援助を提供した日本当局に、

 

当該のルートを通じて謝意を表した」というものです。

 

 

これまでも日本は、人道的立場に立って日本に漂着した北朝鮮国民の意志を確認して、

 

「帰りたい」という人は、中国経由で帰国させていますが、

 

北朝鮮当局からのリアクションは何もありませんでした。

 

 

今回の「朝鮮赤十字中央委員会」からの「感謝の表明」は、

 

北朝鮮当局から安倍首相への

 

「我が国も、その(国交正常化の)用意がある」とのメッセージです。

 

 

事態は一筋縄ではいきませんが、

 

北朝鮮が日本との国交樹立を強く望んでいることは確かです。

 

 

安倍首相の悲願が実現するかどうかは、「日本人の集合意識」にかかっています。

 

まずは安倍首相に、日本人の集合意識が「その時間を与えるかどうか」。

 

日本国内外では、それを阻もうとする勢力がしのぎを削っています。

 

そうした勢力に負けない意志を、日本国民が発動できるかどうか、

 

全てはそれにかかっています。

 

つまり、「あなたの意志」が問われるのです。

 

 

韓国の文在寅大統領は「北朝鮮ファースト」ですが、

 

金正恩委員長にとって「南朝鮮」は、アメリカとの橋渡しにすぎません。

 

今月トランプ大統領と二回目の会談が決定しましたので、

 

その「橋渡し」は必要無くなってしまいました。

 

万が一のカードには取っておくでしょうが、

 

金委員長にとって、文在寅大統領の利用価値は限りなく小さくなったのです。

 

文大統領は、必死に金委員長に縋りつこうとしていますが、

 

冷たくされるのは時間の問題です。

 

片方が真剣で、片方が遊びだった場合、その恋愛はどうなるでしょうか?

 

結果は見えていますね。

 

 

 

米国と日本が北朝鮮を選んだ時、韓国はどうするのでしょうね。

 

「北朝鮮ファースト」で、反日政策をひた走る文大統領は、

 

はたして1期の任期を全うできるでしょうか?

 

その前に、今年日本で開催されるG20の会合に出席できるのでしょうか?

 

金委員長に「行け」と言われれば来るでしょうが、

 

文大統領の頭の中には、韓国民のことなど一粒の砂ほどもありませんし、

 

日韓関係に無用な荒波を立てたこともあって、「NO more 文在寅」と、

 

在日の人たちから卵でもぶつけられるのではないかと私は「心から心配しています」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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