あなたは考える葦ですか? | より善き未来のために
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あなたは考える葦ですか?

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった、

 

京都大高等研究院特別教授の本庶佑さんの言葉に、

 

私は大きく頷きました。

 

 

「教科書を信じてはいけない。

 

ネイチャー、サイエンスの論文も10年たてば残って1割。

 

自分の目で確信できるまでやる。自分の頭で考えて納得できるまでやる。

 

それが大事。」

 

 

この最後の部分が重要です。

 

学問は、疑う(疑問を持つ)所から出発します。

 

疑わなければ何も始まらない。

 

論文を疑わない学者は、学者とは言えません。

 

 

これを私たちの立場に置き換えると、ブランドに惑わされるな、ということですね。

 

ブランドに惑わされずに、そこに書かれていること、言われていることを

 

吟味する力を蓄え、確信できるまで吟味しなさいということ。

 

 

ブランドというのは表看板で、歴史は有るかもしれませんが、

 

今現在、中身があるかどうかを示しているモノではありません。

 

中身を吟味せずに、

 

ブランドで、その中身まで信じるような生き方をしてはいけないのです。

 

 

TVにしろ、新聞にしろ、〇〇さんの言葉にしろ、

 

情報に触れた時に、その真偽を読み解く力がこちらに無いといけない。

 

読み解く力が無いから思いこんでしまうし、思い込まされてしまう。

 

知らず知らずの内に、洗脳されてしまう。

 

 

Aの情報に触れたら、反対のBの情報にも触れてみる。

 

常に疑問を持つ。その姿勢が大事。

 

自分の考えにも、疑問を持つ。それが大事。

 

そうじゃないと、自分の脳にコントロールされてしまいます。

 

 

「自分の脳にコントロールされる?」

 

そんなことがあるの?!と思っているあなた、大丈夫ですか?

 

これが一番の問題なのです。

 

あなたは「自分の考えだ」と思っているかもしれませんが、

 

本当にそれは「あなたの」考えですか?

 

 

「その考え」を、あなたは論理的に説明できますか?

 

この質問に即座に「はい。できます!」と答えられなければ、

 

それは「あなたの考えではない」ということです。

 

 

しかし多くの脳はそれを自覚できない。

 

脳は脳自身を騙し、あなたはその脳に騙されている。

 

 

そうすると、その脳が言っていることは、

 

誰に、または何に思わされているのかという問題に行きつく。

 

 

あなたはそんなことを考えたことが有りますか?

 

無いですよね?

 

無いはずです。

 

脳は、あなたにそんことを考えさせないようにしているから。

 

だから本庶博士のおっしゃるように、

 

疑って(疑問を持つ)吟味することが必要なのです。

 

 

パスカルは言いました。

 

「人間は考える葦である」と。

 

考えるからこそ人間なのだ、と言っている。

 

ここで言う「考える」とは、

 

感情に揺さぶられず、

 

眞中心(ゼロポイント)に立って360度から考察するという事です。

(感情帯で考えると、自滅します)

 

葦は水の中で、右に左に流されているように見えて、

 

その実、しっかりと地中に根を張っています。

 

「私」があるのです。

 

 

あなたは「考える葦」、ですか?

 

それとも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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