ご守護体は諦めない?!
誰かのご守護体が、私の体を使って、
そのひとにメッセージを伝えようとする場合があります。
そういう時は、
それまでに何度も、本人にメッセージを伝えたあとの事ですので、
三次元的には相当憤っているように聞こえます。
その方のご守護体には申し訳ないのですが、
そんな風にして気づかせようとするのは、無理だと思うんです。
それまで、ご守護体が繰り返し伝えてきたメッセージに、全く耳を貸さなかったひとが、
誰かの言葉に耳を傾けるでしょうか?
昨日出ていらっしゃった方(ご守護体)は、疲労困憊という感じでした。
「お前は、私がこれだけ言っても分からないのか!」
言葉にすると、こんな感じ。
実はこの人(Aさん)には、
ご守護体はこれまで、別の方を通じてメッセージを繰り返し伝えてきているのです。
それでもAさんは何も分からないどころか、
その方のことを「うるさいばばあだ」位にしか思えず、
自分の思考に捉われて、距離を置いてしまいました。
それでもAさんのご守護体は諦めない。
今度は、私を通して伝えようとする。
ご守護体も必死なのでしょう。
彼らも成長したい。
自分が今指導している人が成長できなければ、彼らもまた成長できない。
ご守護体というのは、そのひとの「今」に相応しい存在がなります。
Aさんの場合は、ご守護体自身もAさんの魂同様に未熟なので、
話しても分からないと、感情的になってしまう。
そんな事をしてもAさんには届かない、ことは分かっているのでしょうが、
ただただAさんに気づいてもらいたくて、必死なのでしょう。
あなた自身のことは、あなただけの問題ではないのです。
ご先祖様の成長も、あなた自身のご守護体の成長も、
全てが、あなた自身にかかっている。
それでもあなたは、今のまま生きていきますか?