2018.03.09 Friday
あなたという生命体は
この3次元の「あなた」は、過去生の積み重ねとしての生命体です。
ですから「わたし」に分かって、「あなた」に分からないのは、
単純に過去世において学んだ(体験した)かどうか、なのです。
「今生」だけを見ても、見えてくるのは小さな世界だけです。
また、賢いから分かるのではなく、体験したから分かるということです。
究極的な質問は、「あなたは、過去世で何を学びましたか?」ということになります。
何かを発明した人も、ある過去世に於いて、一度それを経験しているから発明できるのです。
その時代にはそのシステムは既にあった、または別の文明から教わったということです。
ひとつの文明の前には、別の文明があることを忘れていますから、人々はその人しか見ないのです。
何かを知りたかったら、世の中を一方向からではなく「立体的に観る」ことです。