奥茂治さんが | より善き未来のために
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奥茂治さんが

奥茂治さんが韓国から帰国されましたね。

 

 

主張したかったことが判決文に入っていなかった為に、一審判決後に直ちに控訴したのですが、

 

一転その控訴を取り下げて、懲役6か月、執行猶予2年の判決を受け入れ、

 

7か月と18日ぶりに帰国されました。

 

 

控訴を取り下げた理由はいろいろあるのですが、

 

検察の手によって、私たちが知らなかった事実が、一審の裁判中に色々と出てきたこと。

 

詳細は分かりませんが、今のまま行くと二審で無罪になる可能性が出てきたこと。

 

二審で無罪になると、

 

一審で検察が提出した「新たな事実」が、消えてしまうのだそうです。

 

「それを阻止するために、一審の判決を受け入れた」というのが、

 

控訴を取り下げた最も大きな理由だったようです。

 

 

 

その「事実」とは、

 

吉田清治が韓国に出した「直筆の手紙」と、

 

韓国当局が出した「謝罪碑設置許可証」が出てきたことです。

 

これらは、吉田清治が韓国の反日グループと繋がっていた証拠です。

 

手紙には「石碑は日韓の共同で計画した」ことが、書かれてあったそうです。

 

韓国の反日グループと日本国内の反日グループが、

 

吉田清治をそそのかして嘘の本を書かせ、石碑を設置させた。

 

韓国当局がその「謝罪碑」を、

 

子供たちに日本の「蛮行」を教え込むために設置させるという許可証まで出していた。

 

これらの事は、今回初めて公になったことです。

 

奥さんを有罪にする為に、検察が様々な証拠を集めて提出した。

(韓国の検察は優秀ですと、奥さんは語っています)

 

検察はその書類で、奥さんが主張していた

 

「石碑の所有権は吉田清治個人にある」ということを、否定したかったのでしょう。

 

 

しかも検察は、

 

「韓国はあの謝罪碑を今も(プロパガンダのために)使っている」と主張したのだそうです。

 

それもまた「石碑は個人所有ではなく公共物である」ことを、主張しようとしたのでしょう。

 

 

ですが逆に、これらの証拠と検察の主張によって、

 

日韓の反日団体が吉田清治に嘘の本を書かせ、あの「謝罪碑」設置を計画させ、

 

韓国当局はそれをプロパガンダのために許可し、

 

今もそのプロガンダのために石碑を使っているということが、

 

韓国の司法の手によって「消すことのできない事実として確定した」のです。

 

奥さんはこれらの「新事実の証拠」を、

 

何としてでも日本に持ち帰らなければと、思ったのだそうです。

 

 

奥さんはその原本をコピーして、それを証拠に民事で戦おうとしています。

 

奥さんが主張したいことは、「日韓の反日グループと吉田清治という

 

稀代の大ウソツキがでっち上げた嘘に、韓国の人たちが騙されている」

 

ということです。

 

 

「挺対協」という反日グループや韓国政府が、

 

20万人もの韓国人女性が、日本軍によって拉致され、慰安婦にされた」

 

というプロパガンダを世界中で広めていますが、

 

奥さんが主張したいのは、そういういう事実は無いということ。

 

 

そんな事はちょっと考えれば子供でも分かりますよね。

 

いったいどれだけの人と資金があったら、20万人もの人を拉致できるのでしょう?

 

誰が考えても、気が遠くなるような人数と金額でしょう。

 

命をかけて戦っている時に、

 

そんな事のために多くの人材を割くなどあり得ないことですし、

 

しかも戦地で軍人以外の20万人もの人の為に、

 

食料や宿舎や、身の回りの物を用意しなくてはならないのですよ。

 

どう考えても、それだけで日本は破綻してしまいます。

 

嘘をつくなら、もう少しマシな嘘がつけないものでしょうか?

 

 

奥さんは今や、韓国の人たちのために、韓国の司法を舞台に戦おうとしているのですね。

 

勿論、日本の誇りを取り戻すためでもありますが。

 

 

「韓国の人たちは親日家です」「みんな優しい人たちです」と、奥さんは言っています。

 

いつも行っている市場のおばさんたちも、奥さんが帰国する時に送別会をしてくれたそうです。

 

「弱者には優しいです。でも対等の立場になったら、強いです」

 

確かにそうかもしれません。

 

韓国の人たちは、負けん気が強いかもしれません。

 

闘いには勝たないと気が済まない。

 

それがちょっとややこしい。

 

 

もうひとつ奥さんは、「韓国の検察は進んでいます」とも話しています。

 

全て録画されていて、「可視化」が徹底されているのだそうです。

 

取り調べも穏やかで、日本とは大違いだったと話しています。

(奥さんは過去に、日本でも取り調べを受けた経験があるのです)

 

面白いのは、検察での取り調べは個室で行われるのではなく、

 

隣で別の人が取り調べ(勿論、別件で)を受けているのだそうです。

 

こういうことは、軽微な罪と考えられるケースに限ったことだと思いますが。

 

 

ともかく7か月以上という長きに渡って、

 

言葉も分からない土地で孤軍奮闘されたのですから、

 

暫くはゆっくりしてほしいものですね。

 

あっ、でも今月の27日にはまた韓国へ行くのだそうです。

 

この日韓国で初めての、慰安婦問題を研究している人たちの集いがあって、

 

申し込んだら参加許可証が出たとのこと。

 

「入国拒否になるかもしれません」と冗談をおっしゃっていましたが、

 

それが終わったら、今度は「原告」としての民事裁判が待っています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。https://youtu.be/JJ9eBx6-FFE

 

(2017年5月23日、12月25日、2018年1月14日、17日の分も合わせてお読みください)

一審判決後のインタビューはこちら

 

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