今月22日は「竹島の日」 | より善き未来のために
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今月22日は「竹島の日」

2月22日は「竹島の日」です。

 

竹島の日は、2005年(平成17年)に島根県が、

 

「竹島の日を定める条例」(平成17年3月25日島根県条例第36号)により定めたものです。

 

毎年、記念式典が行われています。

 

今年で13年目です。

 

 

1952(昭和27)年1月,李承晩韓国大統領(当時)は,

 

いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定し,

 

同ラインの内側の広大な水域への漁業管轄権を一方的に主張するとともに,

 

そのライン内に竹島を取り込みました。

 

外務省HP 詳しくはこちらへ

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1952年1月といえば、日本は未だGHQの支配下にあり、主権を回復したのはその年の4月です。

 

李承晩は日本が何も言えないことを見越して、一方的に「我が領土」を宣言したのです。

 

戦後のGHQからの、いわゆる「お達し」には、

 

「米国、中国、朝鮮に関して意義を唱えてはならない」という旨の一文が入っていました。

 

手足をもぎ取られ、意志の発動を封じられた日本は、何もできなかったのです。

 

そして韓国政府による「竹島の実効支配」が始まりました。

 

今では竹島に軍隊が常駐していることは、ご存知の通りです。

 

住宅を建てて一般の人を住まわせる計画が、大分前から始まっています。

 

北方四島のように「住民が住んでいる」事を、盾にしようとしているのです。

 

 

韓国政府はその時の政府に都合の悪いことは、国民には知らせません。

 

韓国民は、歴代の政府から騙され続けている「被害者」とも言えます。

 

ですが、騙されたままでよいのでしょうか?

 

親から騙され続けてきたことを知った子は、どんな気持ちになるでしょうか?

 

 

そして現政権になるまで、歴代の日本政府もまたこの問題に対してずっと目をつぶってきました。

 

 

「竹島の日」が島根県で制定された2005年と言えば、小泉内閣時代です。

 

「何もできない政府」に代わって、島根県が行動に移した。

 

それがこの「竹島の日制定」なのでしょう。

 

 

‟おひと好し”の日本人は、「そんな小さな島なんかあげちゃえば?」というでしょうが、

 

大きい小さいの問題ではないのです。

 

中国が「北海道は我が領土だ」と言ったら、あなたはどうしますか?

 

それには流石に、「はいどうぞ」とは言えないのではありませんか?

 

竹島を他国に実効支配されているというのは、これと同じことです。

 

権利うんぬんもさることながら、これは「誇り」の問題です。

 

他者によってあなたの体にくさびを打たれて、自由に行動できなくされているようなものです。

 

想像してみてください。あなたの足首に鎖を巻かれている状況を。

 

 

「心臓から遠いし、問題無い」と言うでしょうか?

 

あなたがあなたで在ることを、他者によって妨害されることなど、あってはならないのです。

 

竹島を韓国政府が実効支配していることは、「あなたの問題」です。「私たちの問題」です。

 

あなたは、「あなた自身」のために何をしますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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