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ダルビッシュ有の素晴らしさ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000046-dal-spo より一部転載

 

米大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは28日(日本時間29日)、ワールドシリーズが開催されているミニッツメイド・パークで緊急会見を行い、前日の第3戦でドジャースのダルビッシュ有投手から本塁打を放った後、ベンチ内でアジア人を差別するようなジェスチャーをしたアストロズのユリエスキ・グリエル内野手に対し、来季の5試合出場停止などの処分を発表した。

 MLBが問題視したのは、グリエルが二回の打席でダルビッシュから先制ソロを放った後、同投手が続投する中、ベンチ内で自身の両目尻を釣り上げるしぐさをした点だ。

 両選手と個別で話し合いの場をもったという同コミッショナーは「グリエル氏はすぐに自分の過ちを認識し、深く反省していた」と同選手の様子を報告。ダルビッシュとの会話については「この困難な状況の中で彼の考え方は模範となるほど素晴らしかった。中でも特筆すべき点は、このネガティブな出来事を人々が学び、深く理解するための機会にしたいという意見だ」と称賛。

 

さらに出場停止処分のタイミングがシリーズ期間中ではなく、来季にした理由の一つとして「ダルビッシュ氏との会話の中で前に進みたいという彼の気持ちに心を動かされた。(グリエルの)処分の時期を今ではなく、来季にする後押しになった」と説明した。<引用ここまで>

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「両目尻を釣り上げるしぐさ」とは次のようなしぐさです。


目が吊り上がっているのは韓民族ですが、
外国人にはその違いが分からず、「釣り目」が東洋人を表す<隠語>に使われています。
この出来事から学びたいことは
コミッショナーがすぐに両人と対話の時間を持ったこと。
そしてダルビッシュ投手の次の言葉です。
「この世に生まれた人でパーフェクトな人は誰もいません。
 このネガティブな出来事から自分を含めて世界中の人々が学んで、
 1歩前に進めたら、結果的によいことになるんじゃないか」
この言葉が胸に迫って涙が出ます。
全てのイベント(経験)に学びがある。
スワン21は、こういう人を育てるために、
そして同じメッセージを発信するために創られた会です。
ダルビッシュ投手は31歳ですね。
メジャーリーグに単身身を投じて5年。
怪我と右肘靱帯再建手術を乗り越えて今がある。
自分の人生を丸ごと背負って生きている人の、素晴らしさに拍手。
上の映像を見るかぎり、グリエルにも差別と言うほどの感覚は無かったように思えます。
ワールドシリーズという大舞台でダルビッシュ投手からホームランを打った高揚感もあり、
チームメートに話しかけられて、ついジャスチャーが出てしまった感じですね。
キューバから日本へ移籍する際には、往年の名選手・中畑清氏に性格が似ていると言われたようです。
ちょっと気持ちが前のめりに出るタイプなのでしょう。
今回の事を善い経験にできれば、彼ももっと大きな人物になれるでしょうね。
応援したいと思います。

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