思考癖を打破することの大切さ | より善き未来のために
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思考癖を打破することの大切さ

今年のRさんの目標 「コソコソしないこと」

昨年、一度学んでいますね。
産土さまが遠いので、参拝したいという事をご主人に中々言い出せなかった。
でも意を決して話したらすんなり行けることになった。
しかも田舎のご兄弟から電話があった時に、ご主人がわざわざ電話に出てくれて、Rが帰郷するからよろしくお願いしますと言ってくれた。


ここから様々なことを学んでください。
*○○はこういう人だから、という思い込みを外してください。それはRさんのフィルター越しに見たその人の姿であって、その人の実像ではありません。
そのフィルター越しに「脳」が働き始めると、「きっと反対されるに違いない」とか、「許してくれないに違いない」など、自分の勝手な「妄想」が動き始めます。
その結果、相手との関係性がぎくしゃくしてしまい、あなたも相手の方も苦しい思いをするのです。
その苦しさや窮屈な思いは、あなた自身が生み出していることに気づいてください。

Rさんの想いは全部相手に伝えてください。
気分を害されたら困ると我慢して、その我慢が出来なくなった時に「感情」を爆発させるから上手くいかないのです。

「怖れ」を手放して、赤ちゃんのように素直になりましょう。Rさんの辛さ(思い)を家族に知ってもらいましょう。
そうすれば、産土さんへ行きたいとRさんが言った時のように、物事はす〜っと流れていきます。



*過去に体験したことから「あの人はこういう人だから」と決めつけたり、勝手に推測して、それが事実かどうかを確かめないままに思い込んだり、こういう思考癖は多くの人が抱えている問題です。これを読んでいる「あなた」もそうですね。自分にそういう問題があることすら気づいていない。気づいていても、その捉われから離れられない。
一番ややこしくて大変なのは「あなた以外の誰か」ではなく、「あなた自身」です。
全ての悩みは自分の思考の癖から生まれます。
ですから神様から観れば、「あなた」が「あなた自身」と相撲を取っている状態です。

誰かのそういう状態を見たら、「あなた」はどう思うでしょうか?
そう考えれば、今の「あなた」の状態を理解し易いのでないかと思いますが、如何でしょうか?
| 気づきと学び | 14:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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