「我」を自覚するために
1月の気づきの会は、腹式呼吸→<宣言文の実践>→<クリーニングの実践>を行い
「自分を見つめる」をテーマにグループセッションを致しました。
参加された方から、名前について気づきのメッセージを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は長い間、SuWN21と石のしずくの表記を、どちらも間違えておりました。
誠に申し訳ございませんでした。
なぜ間違えていたのか考えたところ、名前を間違う原因は自分の名前に対する感じ方にありました。
私の名前をひらがなで書くと「たかはしひろかず」ですが、「し」と「ひ」が続くと発音しづらいことと、
なかなか「宏一」を「ひろかず」と読んでいただけないことから自分の名前を認めたくない自分がおりました。
このようなことからも自己否定は起こるのですね。
「高橋」は物質を表し「宏一」は心の在り方を表現していることに気づきました。
自分の名前に陰と陽が表現されており、それをクロスさせる(神力が発生する)のが
自分自身であることがとても良く理解できました。
自分の名前を大事にできないことから、自分以外の名前も疎かにしてきたことを反省し、
まずは自分の名前を大事にすることから始めていきたいと思います。
ありがとうございました。
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1月の気づきの会で、2番のグループ内での話の中で、名前や呼び名についてのお話で盛り上がりました。
その時にあった、「自分の名前に誇りがもてると、しっかり生きられるようになる。」とのお話が、私の中にすごく残りました。
高校を卒業したころから、無意識ではあったものの、ごく最近まで、名前には全く関係のないあだ名で、ずっと呼ばれ続けてきた私にとって、衝撃的なお話だったので、なんでなんだろう?といろいろな疑問を持ち、
ただ今自問自答している最中です。
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それぞれのお名前には深い意味があります。
私が知る限り、名前は各人が自分で決めて産まれてきています。
そこに<意味を託して>。
(自分でつけた名前なのに)「自分の名前が嫌い」という人がいますが、それはおかしな話です。
まず「嫌い」ということがメッセージですから、何故そう思うのか紐解くことによって
越えなければならない今生での課題が見えてくるでしょう。
高橋さんのように、「正しく呼んでもらえない」とか私のように、会う人会う人から「珍しい名前ですね」と言われる煩わしさから、ついつい自分の名前が嫌になる場合もあります。
姓名判断で変えた方が良いと言われて、変える方も居らっしゃるでしょう。
私の名前を姓名判断でみますと、縦横斜め全てが「凶」で、総画がかろうじて「小吉」です。
「この子は名前を変えないと死ぬ」と地元の霊能者の方に言われたそうです(姉談)。
八方塞がりですね。確かに悩みの多い人生でした。
ですが、音霊でみますと「神界」「高天原」「人類全体の栄光」、そういう瑞祥音です。
同じ名前でも、見る角度によってこれほど違うのです。
苗字はその家の霊統、血統を表わします。下の名前はその方個人を表わします。
男性はその家の霊統、血統を繋いでいく役割がありますから苗字で呼ばれてもよいのですが、
女性は、その時その時の役割によって「○○さんの奥さん」とか「○○ちゃんのおかあさん」と
呼ばれることが多く、ご自分の下の名前で呼ばれることが少ないのではないでしょうか?
私は年上の方でも下のお名前で呼ばせて頂いていますが、それは「あなたは○○さんですよ」という事を強くインプットして「自分」に気づいて頂くためです。
(例外もあります。実際にその方がその家を背負って立っていらっしゃる場合や、また家庭の中で主従が逆転している場合は、女性であっても下のお名前はなかなか呼べません)
でも誇りを持ってご自分の名前をフルネームで言っていると、「自分」というものが立ってくるのです。
しっかりしてくる。
名前はその人の全てを表わす「御印し(みしるし)」です。
ぞんざいに扱わず誇りを持って頂きたいと思い、今日はこのことを書かせて頂きました。