時代の変化がみせてくれるもの | より善き未来のために
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時代の変化がみせてくれるもの

昭和は、ある意味「出る杭は打たれる」時代だったと言える。

 

横並びが優先された時代。

 

「他と違うこと」でバッシングされた時代。

 

そして、周囲の人の目を怖れた時代。

 

この世に存在するのは男性と女性だけだと、当たり前に思われていた時代。

 

親の言うことを聞くのが「良い子」と言われた時代。

 

 

平成は新たな価値観の時代への移行期で、混沌とした時代だった。

 

「パラサイト族」「フリーター」「物を欲しがらない若者の出現」

 

「恋愛をしない若者たち」「結婚をしない若者たち」「ゲイ」etc

 

 

このどれもが、昭和を生きた多くの人たちとは、価値観を異にする。

 

彼らは、「大人」たちには理解されない「生きもの」だった。

 

自分の価値観で理解できない若者たちの事を、大人は「新人類」と呼んだ。

 

 

彼ら「大人」の願いは、自分の子供が「いい大学」に行って「いい会社」に入ること。

 

そうすれば、幸せになれるという「幻想」を抱いていた。

 

その「いい大学」は、子供の成長を促す善き大学ではない。

 

偏差値が高いことだけを、意味している。

 

 

そういうものが優れていると思われていた時代。

 

数%の「選ばれし者」が優れている、と思われていた社会。

 

そして、そこに入れない者を「落ちこぼれ」と呼んだ時代。

 

 

もう、そういう価値観とは相いれない、対極の世界に移行している。

 

自粛によって、会社に行かなくても仕事ができることがハッキリしてしまった。

 

以前なら、たとえ「会議はリモートでしましょう」と提案しても、

 

「馬鹿なことを言うな!」と一喝されたであろう。

 

 

毎日毎日満員電車に揺られて、

 

皆が同じ時間に会社に行かなければならない理由って何?

 

それが当たり前と思わせられていた脳は、疑問にも思わなかったことだろう。

 

 

 

スーパーで働いているAさんの手は、荒れてボロボロになっていた。

 

段ボールも野菜も、皮膚の油分を吸い取ってしまう。

 

皮膚を守っている常在菌も、どんどん無くなっていく。

 

クリームを塗って、手袋をするようアドバイスしたが、

 

帰ってきた言葉は、

 

「うちの会社は手袋をしちゃ駄目なんです」

 

そんなルールは、変えたら良い。

 

でも彼の脳は、現状を変えることを諦めていた。

 

様々な角度からの違うアプローチがあるのに、

 

「言ってもダメだ」と諦めて、行動しようとしなかった。

 

 

 

それが今では、コロナのせいで

 

「手袋をしていない従業員が働いているスーパー」を、

 

消費者が避ける時代になった。

 

それでもAさんが働いている会社は、

 

従業員に「手袋禁止」を強要しているのだろうか?

 

 

人間が自ら、より善き世界の構築のために行動しないと、

 

地軸が一気に動くような、急激な変化が突然起こる。

 

その変化には、痛みを伴う。

 

私たちが住んでいるこの地球を、より善き「場」にするのは

 

誰あろう、私たち自身なのに、行動する前から諦めている。

 

 

今回の東京都知事選の投票率は55%で、前回よりも4.73ポイント下回った。

 

45%の都民は、件のAさんのように「行動を起こすこと諦めてしまった人たち」だ。

 

東京を見捨てた人たち。

 

それは取りも直さず「自分自身を切り捨てた」ことなのだが、そこに気づいていない。

 

投票したい候補者が居ないのであれば、無効票を投じればいい。

 

出馬を決めた人たちに飽き足らないのであれば、自分で出馬したらいい。

 

文句ばかり言いながら、行動しない人の未来は暗い。

 

未来は、今現在のあなたの思考と行動によって創られていることを、忘れないでほしい。

 

 

 

 

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