2大ホルモンとミネラル
脳を鍛える丹田音読法 松居和義著より
メラトニンは睡眠ホルモンとも言われ、睡眠を促進します。
メラトニンは 暗くなると分泌が始まり、
午後10時から午前2時まで暗くして眠ると、最大の分泌ピークを迎えます。
この睡眠中に、その日の記憶の定着、整理、統合がなされます。
メラトニンは、セロトニンから合成され作られています。
セロトニンは脳ではなく腸で作られ、そのほとんどは腸に存在しています。
その90%が小腸にあり、腸内で夜間に活発に働いています。
生物進化上、 腸こそ第一の脳だったからです。
脳に存在するセロトニンはわずか全体の2%に過ぎません。
このセロトニンの生産が少ないと自律神経失調症になり、
うつ状態やうつ病になります。
セロトニンの生産が多い人は、 腸が綺麗で善玉腸内細菌が多い人です。
睡眠中でも 脳幹( 生命脳)、大 脳辺縁系( 感情脳)は 眠らず 働き続けていますが、
大脳新皮質(知性脳) のみ眠ります。
睡眠不足は、大脳新皮質へストレスを与えます。
左脳の使いすぎも、同様に大脳新皮質へストレスを与えます。
その状態はセロトニン不足を招きます。
セロトニンが不足すれば 、セロトニンから合成されるメラトニンも生成できません。
そのため自律神経のバランスを崩し、 自律神経失調症をもたらします。
その結果、うつ状態やうつ病になります。
多くの現代人がその傾向にあるのは、ここからきています。
子供達の無気力や集中力の欠如、 多動性、 落ち着きのなさの原因にもなっています。
腸内環境を良くし、 左脳の使いすぎをやめ、 左右両脳をバランスよく使い、
腸と脳にストレスを持たせないことが、
セロトニンとメラトニンを大量に分泌させるコツです。
もちろん夜はぐっすり眠り、 朝日を浴びる生活習慣を確立し、
食生活の乱れを正すことが大前提です。
そのような生活をすれば、 自律神経系、 内分泌ホルモン系をコントロールでき、
心身ともに健康で若々しく、 アクティブな人生を送れます。
最新科学での腸内細菌研究で、
腸内細菌が人間の感情にまで影響を及ぼしていることが解明されてきました。
花粉症、 アレルギー性鼻炎、 アトピー性皮膚炎、 喘息、 食物アレルギーは
腸内腐敗が幼少期から始まっていることが根本原因です。
ガン、 心臓や脳の血管性疾患、 大腸性潰炎、 関節リウマチは膠原病などの
根本原因も腸内腐敗にあります。
腸が汚れ、 腸内腐敗が進んでいる人には、
強い精神力も本能的直感力も沸いてきません。 <引用ここまで>
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物理学者の川田薫博士は、腸内環境を整え、
心身共に病気にならない体をつくる為にミネラル・石のしずくを作りました。
地球に生命体が生まれた超古代のメカニズムを、科学的に解析することから生まれた、
現代人が体に取り込むことを忘れてしまったミネラル。
その為に腸内環境が整わず、セロトニンを生成できず、様々な病を発症しています。
現代人が苦しんでいる悩みやうつ症状も、腸内環境を整えることで正常化していきます。
根本に戻る。基本に戻る。
現代人が忘れてしまった古代の叡智が、このミネラルです。
悩みの多い人も、体調不良の人も、川田博士のミネラルを飲んでみてください。
悩んでいたことが嘘のように軽くなっていく事でしょう。