川田薫プロジェクト再始動!

2012年、私たちは物理学者で空海研究家でもいらっしゃる川田薫さんに

「人類の師・空海に学ぶより善き生き方」というテーマで、

5回に渡るお話しをして頂きました。

今回、その時にお話しくださった貴重な講話内容を開示したいと思います。

皆さんとご一緒に再び学びたいと思うからです。

第1回5月28日(土)9:30〜12:30
第2回6月25日(土)9:30〜12:30
第3回7月16日(土)9:30〜12:30

第4回〜第5回 第3土曜日予定


◆9月30日〜10月2日(予定) 2泊3日で高野山参拝
1日:朝勤行、結縁灌頂、阿闍梨様より受戒、
お大師様と一体化する神光、奥之院萬燈会、
いずれも希望者のみ 


832年、高野山で1万本もの燈明を献じて行われた懺悔・滅罪のための「萬燈万華会」で、
お大師様は、「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我が願いも尽きなん」
(この世界(宇宙)が終わり、人々が死に絶え、悟りの世界すら終われば、
その時初めて私の願いは尽きるでだろう)と衆生救済の願文をしたためられました。
この誓願は、今も私たちが在るこの世界を救うべく、宇宙に遍在しています。

【研鑽登録費】 
A) 回毎のお申し込み2500円
B)5回全回一括お申し込み 1万円
高野山神光参加は費用別途

【お申し込み】info☆suwn21.com  ☆→@ 
フルネーム、お申し込み選択A(日にち)又はB
B)を選択されてやむなく出席できない回が派生した場合は、その回の講話音源と当日の収録音源と
資料がある場合は資料もお渡し致します。
その場での学びが重要ですが、遠隔地でスカイプで参加されたい方はご相談ください。
下記は前回開催時の告知です。
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次回からシリーズで「人類の師・空海に学ぶ より善き生き方」をテーマに進めていきます。
約1200年前、世の中の全てのものは「地 水 火 空 風」の五大で成り立っているという当時の常識に対して、
弘法大師・空海は、そこに人の思い(識大)が入って六大だと喝破なさった方です。

この世に存在するもの全てに意識がある、とは一体どういうことなのでしょうか?
世界初の生命誕生実験を成功させた物理学者・川田先生が語る深遠なる世界をご一緒に!

<第1回のテーマ>
まず、聖徳太子や仏教などがどのような社会状況の中で広がってきたかについて語りたいと思います。

その大前提が、宗教の成り立ちを知ることです。
どうしていろいろな宗教が出てきたか。
今までお伝えしてきたお話があればこそ理解できる、ということが分かっていただけると思います。
それは究極の、ものとの対話だからです。
その後どのようにして宗教が私たちの前に展開されるようになったかについて、仏教や太子の話に繋いで行きたいと思います。(川田薫)

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【youtube 前回の川田さんのお話し 珍しく興奮していらっしゃいま〜す(*^_^*) 
https://youtu.be/lhSBmbnW7Sg 】


<第2回テーマ>
「弘法大師空海の一生」についてお話ししたいと思います。
空海は何をどのように考え行動したか、という観点から自己の充実を遂げつつ、社会の安定と庶民の幸せのために働き続けた様子をできる限り伝えたいと思います。

<第3回テーマ>
今回の勉強会は先月の続きです。空海と最澄の決別の真意に再度触れながら、空海、最澄がそれぞれの自分の道を歩む中から、道を説く空海の本当の姿(道を求めていた空海から道を説き、伝えていく空海)に迫っていきたいと思います。中村本然監修「図説 真言密教がわかる!空海と高野山」を持参して下さい。

<第4回テーマ>
今回のテーマはいよいよ「空海のおしえ」についてですが、それまでのインド、中国、日本の僧侶が気づきつつもコトバにどうしても現せなかった仏のコトバに、どうして空海は気づいたか、そこに焦点を合わせたいと思います。

<第5回テーマ>
「ミネラルの構造とその働き」が分かると、それを利用した身体や心に信じられない影響が現れてくることが実感できるようになります。つまり、モノと心の関係の一側面が、ミネラルを通して具体的に理解できるようになってきます。今まで、心のクリーニングを通して自分自身のことが少しずつ見えてきましたが、今度はモノと心の関係がミネラルを通して見えてくる様子を述べたいと思います。そのために前半は何故わたくしがミネラルに注目したのか、そしてその構造と機能についてお伝え致します。後半はミネラルを飲んだり、風呂に入ったり、化粧品として使うと私たちの身体や心がどうなるのか、人間同様、動植物はどうなるのか。これらについても時間があれば語りたいと思います。川田 薫
川田先生は岩石から抽出するミネラルの第一人者です。ミネラルと心と体の関係。またまた面白いお話が聞けそうです。


【参考図書】
三田誠広 著「空海」小説
井筒俊彦 著「神秘哲学」
河合隼雄 著「深層意識への道」
中村本然監修「図説 真言密教がわかる!空海と高野山」など


講師 川田薫 (*今回の勉強会は川田さんがお話しになられた音源を使って学ぶ会です)
日本屈指の空海研究家
理学博士 物理学者 文学修士 密教学者 高野山大学元客員教授
東京理科大学物理学科卒。
東京大学地震研究所、東京大学物性研究所を経て、三菱金属中央研究所に入社。
科学技術庁、通産省などの評価委員、研究員を歴任後、昭和63年に独立、
川田研究所を設立され、さまざまなミネラルの作用を発見し、
ミネラルを使って土壌改良することで低農薬、無農薬農業を指導し、
研究の成果を応用した生命の起源探求も行っていらっしゃいます。
「命」の重さを量った世界で唯一の科学者です。


http://suwn21.com 



 
| 空海 | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

「いかんが菩提とならば、いわく実のごとく自心を知るなり」

 

「いかんが菩提とならば、いわく実のごとく自心を知るなり」

 

お大師さま(弘法大師空海)は「菩提(=さとり)とは?」と尋ねられて「それは自分の心を知ることです」と答えられました。

 

この「自心」は大変にやっかいです。

全ての苦悩の発信源は「自心」だからです。

 

何かが現実化する前の、自分の心の動きに気づきませんから、

全ての悪は自分以外の誰か(あるいは何か)という捉え方になってしまいます。

 

自責の念に駆られるのも、他を糾弾するのも同じ地獄に変わりはありません。

 

お大師さまは

「心に妄念なくして六塵に染まらざれば、仏は常に心に在す」とも言っています。

迷いの心から起こる執念がなくなり、六塵に染まらなければ、自分の心は仏の心の状態にあると。

 

心と魂は違いますが、この二つがより近ければ妄念が浮かぶ頻度は低くなります。魂は産土神と先祖神から戴いた<仏(神)の心>そのものだからです。

 

肉体を持つと<感情>が付いてきます。この感情に翻弄されると大変です。「感」の字にも<心>があり、「情」の字にも<心>が入っていますね。 昔の日本人は、如何に心が<暴れ馬>なのかを良く知っていたのでしょう。

 

お大師さまは、その波立つ「自心」を否定するのではなく、

心が波立っている状態を知ることが悟ることだとおっしゃいます。

 

「ああ、自分の心は今こういう状態だな」

「その原因は・・・、○○なのだな」と、その状態を知ることが大切なのだと思います。

 

自分から離れないと、自分の心を観ることはできません。

このように客観視してみると、自分の心の在りようが良く分かりますから、「自心」に翻弄されることがなくなります。

 

 

過去の自分の心の在りようを観察して、<流して>あげるのが川田先生がおっしゃる<クリーニング>です。

最初は「ありがとう」「ごめんなさい」だけでも構いませんが、少し慣れてきた方は過去のご自分の心に目を向けて、その自分を自分で癒す<クリーニング>をなさってください。

 

過去の自分を癒すと、現在の自分も癒されます。

何故なら、今抱えている悩みは、過去の体験から来る<思考癖>=考え方の癖が原因となっていることが多いからです。

 

自分を癒すことができると、先祖まで癒されます。

綿々と霊波線で繋がっているからです。

 

いつか「自心」を知って悟った時に、心の中に、今のような嵐ではなく、蓮の花に座った観音様のお姿が観えるかもしれませんね。お大師さまがおっしゃっているように。

 

その日を夢見て、今日も一歩前へ。byT

| 空海 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

静慈圓先生の著書より 空海の言葉

 

高野山大学教授の静先生は、真言密教、空海研究に関しては川田薫先生の師にあたります。

1984年、西暦804年に空海が辿った中国福建省の赤岸鎮から西安までの2400kmの道を踏破し、「空海ロード」と名づけた方です。

当時の資料も少ない中でのこの作業は、大変な労苦を伴った作業であったと思います。

川田先生はこの道を辿ると、「確かに空海がこの道を通ったことが歴然と分かる」、とおっしゃいます。

空海の心情が手に取るように分かったり、メッセージがあったりするのだそうです。

お大師さまの御心が今も生きている証ですね。

 
空海が「師・恵果和尚」と出会った青龍寺の山門(再建されたもの)
写真はこちらからお借りしました。ありがとうございました。

http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/35810709.html 


その静先生が認めた著書「弘法大師空海の金言をひらく」より、これから少しづつご紹介していきたいと思います。

 

<命をかけて人生を探そう>

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賀能等身を忘れて命をふくみ死を冒して海に入る。既に本涯を辞して

中途に及ぶ頃、暴風帆を穿ちしょう風舵を折る。高波漢のそそぎ

短船裔裔たり。

(精霊集 巻第五 空海が書いた物です。変換できない漢字はひらがなになっています)

 

<意訳・静先生>遣唐大使藤原賀能らは、君命を排して死の危険を冒して出帆しました。

かくて日本の最果てを離れて、航海の中途頃かと思ったときに、暴風雨に遭ったのです。

暴風は帆に穴をあけ、すさまじい大風は船の舵をへし折りました。高波は天をそぐかと思われ、

小さき船は木の葉のように舞うのみでした。

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空海は31歳の時、仏法を求めて中国に渡ります。当時の航海は命がけのものでした。

中国に渡ろうとした4隻の内、中国に着いたのは2隻のみでした。

遣唐大使と空海が乗った第1船。そして最澄が乗った第2船。

 

空海ほどでなくとも、私も日本の為に命をかけたことがありました。

3・11の地震の後、アメリカのアラスカに世界中から祈り人が集まり、世界と日本の安寧を祈るセレモニーが行われ、何故かお誘いを受けた私は、「この旅は命を懸けることになる」ことを直感しました。

 

セレモニーは問題ありませんでしたが、

その祈り旅の最中、命に関わることが必ず起こることが何故か分かったのです。

 

「それでも行くか?」と自分自身に尋ねますと、迷いもせずに、「行く」と即答致します。

単なるおっちょこちょいと言われるかもしれません。

ですが、それが天命なら、日本の為にそうしようと淡々と思いました。

 

私はそれまで160回ほど渡航をしておりましたが、最初の頃を除いては誰にも告げずに出かけるのが常でした。心配をかけたくなかったからです。ですが、この時初めて住まいの鍵を姉に託して家を出ました。私が帰れなかった時に、部屋の処分をしてもらうためです。

 

おかげ様で、様々な見えない力に守られてお努めを終え、危機はありましたが無事日本に帰ってくることができました。

 

時として、人は「公」の為に命をも厭わず、という瞬間があるように思います。

この時の空海が、そして最澄がそうであったと思います。

「命をも厭わず」という信念が、逆に無事に使命を果たさせてくれるエネルギーを生むのではないかと思います。

 

静先生は、<命をかけて人生を探そう>とおっしゃっています。

 

この言葉を目にすると、ある方のもう一つの言葉を思い出します。

「あなたが怠惰に過ごした今日という1日は、誰かが生きたかった<明日>という日だったかもしれない」

 

生きたいと願う人の命は短く、一方で長い命を嘆く人も居ます。

自分の意志でこの世に生まれてきたことに、今一度思いを致すことの大切さを感じずにはいられません。

 

私は名優・森重久弥さんのこの言葉が大好きです。

「私は新聞紙のように生きたい。

明日は焼き芋を包む紙になっているかもしれないが、新聞は今日一日を目いっぱい生きているじゃないか。

私はそんな生き方がしたい」

 

なかなかですが、一歩一歩。(T)

| 空海 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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